ROCBULL GAMEレポート
富士XEROX戦


対戦相手 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL 戦績
ROCBULL 7 0 0 3 10 X1east6位
富士XEROX 0 0 0 0 0 X2勝者

『Congratulations!』

全敗という暗いトンネルを抜けて迎えた入替戦。コイントスのあと、フィールドには選手のほかスタッフも加わって勝利を誓う円陣を組んだ。気合い十分のROCBULLは富士ゼロックスクラブシャークス(以下ゼロックス)の1stダウン1投目のパスをDB#20荒川がいきなりインターセプトし、相手の出鼻をくじく形の好スタートを切る。しかしこの後、ROCBULLはファーストダウンを奪えない。ファウルで罰退したほか、パスをインターセプトされるなど、オフェンスの立ち上がりがよくない。攻めあぐねるなか、ゼロックスのQBがボールをファンブル、LB#49伊藤がこれをリカバーしターンオーバー。敵陣36Yの好位置からチャンスを得た。ファーストダウン獲得まで1ヤードで、ROCBULLはギャンブルを選択。これをRB#35清水が6ヤードを走り、見事に成功させる。

ゴールラインまで21Yを残しての2ndダウンで、この日初めてのROCBULLのパスがWR#6川上の手に収まり、先制のTD。T.F.P.も決めて7-0とする。相手のミスにも助けられたが、ROCBULLは大きな大きなアドバンテージを得た。ところがこの後、決して楽勝ムードとは言えなくなっていく。第1Qの終盤、ゼロックスは長いパスを決め、あわやTDかというパスも飛び出すが、ROCBULL陣16Y地点で攻守交替。



第2Qに入り、後がないROCBULLはQB#16本間、RB#21服部の好走でなんとか49Y地点まで押し戻す。しかし、4thダウンでギャンブルを選択するもこれをファンブル、ゼロックスにリカバーされてしまう。自陣43Y地点からのディフェンスとなり、ゼロックスも4thダウンでギャンブル。これを今度はゼロックスがファンブル、ROCBULL、DL#56高橋がボールを押さえ、またしてもターンオーバー。ROCBULLはランで徐々に前進し、パントで敵陣11Yまで進む。ピンチとなったゼロックスオフェンスも慎重に歩を進めてファーストダウンを獲得するや、前半の劣勢を挽回しようと一気にパスを連投。しかしこれをROCBULLのLB#49伊藤がインターセプトして阻止する。両者とも、攻め切れないままに前半が終了した。

第3Qに入って、ディフェンスが好プレーでオフェンスをフォローする。ゼロックスの自陣12Yからの攻撃でランを許さず、ファーストダウンを阻む。が、続くROCBULLのオフェンスもファーストダウンを奪えないままパント。再び攻撃権の移ったゼロックスはパスで大きく進み、ROCBULL陣18Yまで攻め込んだ。得点差は依然7-0のまま。TDを許せば勝敗はわからなくなる。この大事な場面で、ROCBULLのDB#25中島がパスをインターセプト。このあと、ファーストダウンは獲れなかったがパントでようやく敵陣42Yまで戻す。7点のビハインドを追うゼロックスも、とにかく攻めて突破口を開こうと奮闘する。ゼロックスは自陣42Y地点からの攻撃でROCBULL陣39Yまで一気に攻め込むも、ここでまたしてもファンブルし、ROCBULLのLB#49伊藤がリカバー。しかし攻守交替となってからのROCBULLの攻撃もまた、奮わない。RB#21服部が素晴らしいランを決めるも、ファウルで罰退。再度やりなおしの2ndダウンで再びRB#21服部にボールが渡り、7ヤードゲイン。ファーストダウンまで4ヤードとした3rdダウンでQBサックされてしまう。



両チームとも綱渡りのような攻防のなか、最終クオーターを向かえた。ゼロックスは残り時間約9分、自陣48Yからの攻撃で最後のチャンスを迎える。ファーストダウンまで残り3ヤードの4thダウンで、ギャンブルを選択。このパスが成功してダウンを更新。続く攻撃ではランでさらにダウン更新。ROCBULL陣27Y地点まで進む。なんとしてもTDを、と2ndダウン、3rdダウンともパスでTDを狙うが、ROCBULLも必死にこれを止める。4thダウンでゼロックスは最後の最後と、またギャンブルを選択。このパスをROCBULL、DB#13矢吹がインターセプト。自陣46Yまで一気に押し戻し、ゼロックスの望みを刈った。


しかし、まだ残り時間は約4分ある。逆転されないまでも、同点にされる可能性を断ち切るために、追加点をあげたいところ。QB#9藤原からWR#6川上への長いパスが通り、36ヤードを獲得し、ゼロックス陣10Y地点からの攻撃と、絶好のチャンスを得る。しかしこの10ヤードを攻めきれず、結局、4thダウンでK#10畑木がFGを成功させ3点を追加して10-0と、決定的な決勝点を挙げた。

第4Q終了のカウントダウンがスタンドから湧き上がり、ようやく試合終了。安堵の声とともに、初勝利の喜びの歓声が上がる。今年一年を振り返って、最終的に迎えたこの入替戦とその勝利。ROCBULLとともにある人々の胸に去来する想いはそれぞれだろうが、叱責や反省などより今は素直に、おめでとうの言葉を捧げたい。



written by EGUCHI

NEXT GAMEロックブル?

12月に予定されていた入替戦は
辞退することとなりました。

今シーズンもたくさんの応援、
ありがとうございました。

RECRUIT

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STANDINGS
2008秋季リーグ
CENTRAL
TEAM W L D
DEERS 5 0 0
SEAGULLS 4 1 0
BIG BLUE 3 2 0
LIONS 2 3 0
CREATORS 1 4 0
ROCBULL 0 5 0