| 対戦相手 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | 戦績 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ROCBULL | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 | 0勝2敗 |
| 鹿島ディアーズ | 7 | 12 | 0 | 3 | 22 | 1勝0敗 |
パールボウルトーナメント第2戦目はEASTディビジョン首位の鹿島ディアーズとの対戦。強い風と雨がまばらに吹き荒れる荒天で、フィールドもまた波乱の展開となった。ROCBULLのレシーブで始まった第1Qは、RB#35清水宏樹が初っ端から48ヤードゲインのランを見せるも、次の1stダウンではQBがサックされファンブル、ターンオーバーとなり、オフェンスは今ひとつ精彩を欠くスタートとなった。一方でROCBULLディフェンスはディアーズをピタリと止め、オフェンス陣を援護する。これに応えるかのように、QB#16本間久毅を中心に攻撃がつながり、続けざまに3つのファーストダウンを奪ってディアーズ陣内に切り込む。このまま先制点を奪えるかと思ったが、次のプレイでパスをインターセプトされ、逆に強豪ディアーズに猛攻撃の機会を与えてしまう。ROCBULLもDB#25中島晋平がガツンとタックルを決めるなど、前試合と打って変わった堅い守りを見せるが、1Q6分38秒、ついにディアーズに59YDSのロングパスを許し、1つ目のTDを奪われて0-7と先制される。
この日のROCBULLディフェンスは随所で鉄壁の守りを見せるも、肝心なところでロングパスを許してしまい、ディアーズを抑えきれない。2つ目のTDで0-13と離されると一気にリズムを崩し、パントでもファンブルしてしまい、自ら招いた危機から3つ目のTDを奪われてしまう。0-19と突き放され、勝機が遠のいたかに見えたところで、QB#8吉田昌司からWR#6川上絢也に13ヤードのロングパスが通った。続く1stダウンでも、RB#33滝田秀樹へのショートパスが通り、そのまま44ヤードを一気に駆け抜けてROCBULLが待望のタッチダウン。6-19と迫って、勝負はまだまだわからなくなった。
前半終了間際、雨がひどくなるバッドコンディションの中、ここで一層ROCBULLディフェンスが冴えを見せる。DL#51下川真がQBをサック、DB#14冨居秀樹が胸のすくようなパスカット。オフェンスも、相手のグッドパントによる自陣1YDからの攻撃という悪条件の中、必死でボールを守り、13点差を守りながらハーフタイムを迎えた。
第3Qでは、両チームのディフェンス合戦となる。ディアーズのパスをDB#20荒川剛がインターセプトすれば、ディアーズもインターセプト。めまぐるしく攻守が変わり、双方得点のないままに最終Qへ勝敗をかける展開になる。
依然オフェンスがなかなかつながらず苦しむROCBULL。第4Qに入って、追加点を狙うディアーズはベテランQB#8鈴木和佳を投入し、パス中心の攻撃に切り替えてきた。ディアーズのQBがタックルされながらもパスを通す気迫のプレイを見せれば、ROCBULLもDL#56高橋建作、DL#51下川がパスを続けざまに叩き落とし、激しい気迫のディフェンスを見せ、サイドライン、そしてスタンドを沸かせる。しかし、ROCBULLは2度のインターセプトを受け、試合終了までわずか41秒、ディアーズに33YDSのFG(フィールドゴール)を決められる。攻撃の糸口を掴み切れないままに、6-22で試合終了となった。
ディビジョン首位のディアーズと戦って、奪われたTDは3つ、奪ったTDが1つ。終わってみれば16点もの得点差がついていたが、ベテランQBを投入され、再三ゴールを脅かされながらも1つのTDも許さなかったディフェンスの活躍が、富士通戦からの成長を物語っている。
ROCBULLのパールボウルトーナメントはこの試合で終わってしまったが、確実にチームが成長している手ごたえを感じた。怪我や故障が続出するなかで交代メンバーのいないプレッシャーを選手一人ひとりが感じながらも、そのプレッシャーを責任感に変えていく気迫が伝わってきた。この日のTD時に、雨と肌寒さのなか喜びのTDダンスでスタンドを沸かせてくれたチアリーダー、そして観客、選手のためにも、ROCBULLは次の勝利を掴みたい。

9月15日
VS 鹿島DEERS
16:00〜 at川崎球場
CENTRAL
| TEAM | W | L | D |
|---|---|---|---|
| DEERS | 0 | 0 | 0 |
| SEAGULLS | 0 | 0 | 0 |
| BIG BLUE | 0 | 0 | 0 |
| LIONS | 0 | 0 | 0 |
| CREATORS | 0 | 0 | 0 |
| ROCBULL | 0 | 0 | 0 |
