| 対戦相手 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | 戦績 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ROCBULL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0勝1敗 |
| 富士通フロンティアーズ | 0 | 25 | 20 | 0 | 45 | 1勝0敗 |
クラブチームとしての初公式戦、パールボウルトーナメントの緒戦は高温と強風の川崎球場で行われた。チーム再編の嵐を経てこの日のキックオフを迎え、スタンドを埋めたROCBULLファン、スタッフ、そして誰よりも選手一人ひとりが、ボールを追える喜びを全身に表してフィールドに飛び出していった。
ROCBULLのレシーブで始まった第1Qは、いきなりのファンブル。自陣11Yでの危険なターンオーバーとなる。ところがフロンティアーズもファンブルし、ドタバタとした幕開けとなった。
まず#16QB本間久穀が14Yのパスを通しダウンを奪うも、ファウルを連発しチャンスをつかめない。0-0の均衡を保ったまま、フロンティアーズが徐々に攻撃のリズムを取り戻していく。
第2Q開始直後、フロンティアーズは残り7Y地点からきっちりとFG(フィールドゴール)を決め、3点を先制。ROCBULLはKOR(キックオフリターン)で#11RB櫻井雅史が敵陣44Yまで戻すロングゲインをみせるが、オフェンス陣が前へ進めない。1stダウンが奪えないまま、一方でフロンティアーズのパスが通り始め、続けざまに2度のTD(タッチダウン)を奪われる。#8QB吉田昌司のパスは2度インターセプトされ、痛恨のセーフティで2点を失い、流れは完全にフロンティアーズのものとなった。ROCBULLディフェンスの中央を抜くランとパスの連発でゲインを重ね、2つのFGを決めて一気に0-25と突き放す。
さらに後半第3Q開始直後にフロンティアーズがTD。ROCBULLに攻撃の機会を与えず、その後も2つのTDを加え、0-45とする。ROCBULLディフェンス陣が満身創痍となるなか、オフェンス陣はようやく復調をみせる。#33滝田へのパスが通り始めるが、フロンティアーズの猛攻の前に得点のチャンスにはつなげられないまま、最終Qを迎えた。
チーム再編後初のTDを奪って、迷いも焦りも払拭したいROCBULL。第4Q開始時点で勝敗はほぼ見えていたが、ここでようやくROCBULL魂が光り始めた。QBのパスが鋭く飛び、RBがフロンティアーズディフェンスの上を飛び越えて走る。ディフェンスがフロンティアーズのパスを追う、ファンブルをリカバーする。ミスを恐れない勇気あるプレイでフロンティアーズの得点を許さず、常に攻め続けるQとなったが、終了間際0のパスも及ばず、0-45で試合終了。
この日のスタンドの消化不良は、おそらくたった一つのTDで解消されたことだろう。新生ROCBULLが以前のROCBULLに再生する必要はない。この試合で新生ROCBULLに何が足りないのか、ファンの期待に応えるために何ができるのか。これからの試練をチームが体感できた試合だったことだろう。
9月15日
VS 鹿島DEERS
16:00〜 at川崎球場
CENTRAL
| TEAM | W | L | D |
|---|---|---|---|
| DEERS | 0 | 0 | 0 |
| SEAGULLS | 0 | 0 | 0 |
| BIG BLUE | 0 | 0 | 0 |
| LIONS | 0 | 0 | 0 |
| CREATORS | 0 | 0 | 0 |
| ROCBULL | 0 | 0 | 0 |
